2009年11月29日日曜日

ゼロナイオフ会&大忘年会


お誘いいただきましたゼロナイオフ会。
昨年11月、幹事のB姐さんよりお誘いをいただきました。
2009年11月29日(日)場所は上野。
もうさんと合流。
オフ会昼の部、久しぶりに皆様にお会いしました。
BARAさんのカッコイイ黒執事紋章見せてもらいました。
「Yes, My Lord」っス。
しまさんの熱唱も最高でした。
夜の部、カラオケパセラの巨大なパーティールームを貸切!
で、あの姐さんの紋様の意味がわかりました(笑)
姐さんとハミ姐さんのダヴル・セバスチャンッス。かっこいい!!!
今回初参加の3×9ファンのちゃかさんにジョーのイラストを頂きました。
ありがとうございます。
009お買い上げ領収書!!ファンの鑑ですね!!!
そして恒例の「鬼ビンゴ大会」に突入。
番号ではなく、マスにはゼロナイキャラ(原作・旧・新・平成)を書き込んでゲームに挑むとゆールール。
キリねぇよ!!!!
で、お気に入りのキャラを描いてみました。
「あーーーっキャラ思い出せん!!!」と隣に座ってたもうさん、
頭抱えてたのが印象的(笑)
おみやげ頂いてホクホクの一日でした。ありがとうございます。

2009年11月14日土曜日

DeutschlandとHungary 旅行15

10月25日(日)晴
ここは西駅の切符売り場。
駅の天井がとっても高いです。なんでヨーロッパの駅ってこんなに天井高いのでしょうか?
不思議不思議。
今日は、ハンガリー北部の都市
ヴィシェグラード【Visegrád】と
ゼベゲーニ【Zebegény】に行きます。
スロベキアまで10kmと近い街です。
これはハンガリーカード。
鉄道やバスの料金、博物館、ホテル、レストラン等が5~100%割引になる超優秀で便利なカードです。
ブダペストから列車に乗って1時間ほどでナジマロシュ駅【Nagymaros】に到着。
無人駅です。
こちらはイシュトヴァーン王と王妃の像。
駅からドナウ川に向かう銀杏並木の通り。
キレイです。
日曜の朝なのにヒト少ないです。
ドナウ川対岸にあるヴィシェグラード【Visegrád】に向かいます。
これは船着場です。
犬さんも一緒に乗船です。
ここでもハンガリーカード使えました。
船に乗って5分程度でヴィシェグラードに到着。
















レストランで鱒のから揚げをオーダー。
カリッと揚がっていて骨まで食べられました。
美味しかった!



















ヴィシェグラードはドナウ川をはさんで山に囲まれた場所なので坂道だらけです。
しかもかなり急です。
バスありません。
タクシー呼ぶか自力しか選択肢ありません。
ですが山頂には要塞跡があって、そこから眺める風景は最高だとか。
で、がんばって歩いてみたけど、途中で断念。
川沿いを散策。
なぜか砂地のドナウ川。







これが要塞。
遠かったよママン
もっと楽に絶景が拝める場所があるとゆーので移動しました。
ハンガリーに似つかわしくない(おい)超かっこいい列車です!
この列車ゼベゲーニに向かいます。
セベゲーニもヴィシェグラードと同じ様に山に囲まれた小さな街です。
昔ゲルマン系の聖職者達が隠れ住んでいたとか、なので几帳面なゲルマン人の作った街並みはとてもきれいで石畳も丈夫でかつ修復しやすいよう丁寧につくられたそうです。
でもその後、ハンガリー人が移り住むようになるといい加減な、ポンコツな作りになったそうで・・・。それが証拠にハッキリわかるのがこの記念碑に向かう途中の山道です。
素人目でもハッキリわかるんです。



















ドナウ川が大きく曲がる様子が見える場所でした。
教会の鐘が鳴り響いて、雰囲気とってもよかったです。

















列車に乗ってブダペストに戻り、
ゲッレールト温泉【Gellért fürdö】行きました。
料金:2時間で4,000Ft。
公営プールみたいなところでした。
建物の中は迷路です。
なかなか風呂場にたどり着けません。
ここのお湯は弱アルカリ性の温泉です。
サウナとミストサウナもあります。
日本の温泉にあるパウダールームはありません。







夜のドナウ川。
ライトアップしてます。
ブダペストのカフェでmixiで知り合ったAlpakkaさんに会いました。
「鱧」とプリントされた謎のTシャツを着た日本語と音楽を勉強する青年。
彼の通ってる大学には日本の大学へ留学をあっせんする教授がいて、それが結構ずさんなシステムで動いてると話してくれました。
いっしょにいた同校卒業者は、かなり憤慨してました。

私に気を使って日本語で熱く語りあうので他のお客さんが時折不思議そう見てたのが印象的。
充実した一日でした。
















2009年11月13日金曜日

DeutschlandとHungary 旅行14

10月24日(土)晴
朝、友達の友達の自動車で、ソーセージ祭りチャバイ・コルバースフェスティヴァール【Csabai Kolbászfesztivál】通称:豚殺し祭りの会場に到着。

ベーケーシュチャバという街はハンガリー国内有数の食品加工産業地帯で、このチャバイ・コルバースとは、ハンガリー名物の燻製ソーセージの会社の総称らしいです。
知らんけど。
このイベントは、皆でソーセージを作って食べて酒飲んで楽しもう!みたいなコンセプトだそうです。
公民館みたいなところが会場でした。
前を歩いてた地元のご夫婦。
パン持参で豚食べる気満々です。
入場料は無料。
















入ってすぐ野外で豚の解体ショー。
この人達ではなくスロバキアだったかスロベニアだったかな?から来たそうな。
ハンガリー国産のマンガリッツア豚の体毛をバーナーで焼き焦がしたところ。
テレビ放送局もやってきた。

















しばらくしてから戻るとマンガリッツア豚はまっぷたつ。















また暫くしてから戻るとマンガリッツア豚解体済みで骨だけ。
肉は樽の中で塩と香草で漬けられてました。





















会場の中では、老若男女グループに分かれてソーセージ作り大会みたいな事やってました。
高校生による「青春ソーセージこねくり大会」もやってました。
一斉に豚肉挽いてるのが圧巻。
















酒のみながらソーセージ作るおっさん達。




















ソーセージが赤いのはパプリカを塗してるからだそうな。
豚肉の試食もできました。
子豚の丸焼きも展示。もーなんでもあり。


















ハンガリーのおなご達もソーセージ作り。
おそろでTシャツ・ポニテでキャッキャ。
盛り上がってました。
なんかいいなぁ。


















うっかりオジサン達と目が会うとパリンカ飲まされる。























別の会場ではダンス大会。
女性の衣装がかわいい。
また別の会場では生ライブを聞きながらオクトーバーフェストのようなビヤホールもありました。
列車でブダペストに戻りました。
豚まみれの楽しい1日でした!

2009年11月12日木曜日

DeutschlandとHungary 旅行13

10月23日(金)曇のち晴
前の夜に無事ブダペストに到着。
チェックインしたホテルはルームオペラ【Room Opera】
オーナーさんは日本人女性の方です。
ラージルームで予約、3泊で190.00 €(朝食付)。
地下鉄M1のOpera駅より徒歩3分程。
ラージルームだとシャワーの他にバスタブがついてるので決めました。
旅の疲れはシャワーだけでは洗い流せません。
熱い風呂がいい。


















この日は祝日、共和国記念日【A gentleness napja】。
オーナーさん曰く「今日ブダペスト都市部はデモ駆逐による機動隊の厳戒態勢が敷かれてるので気をつけて」と注意されました。
数年前に政治不満を持った野党支持者&フーリガンによるデモが勃発し、戦車がデモ隊に乗っ取られて市街を走り回ったとか。
今年はそんなに大きなデモはなかったそうです。
ブダペストはドイツに比べてとっても暖かかったです。
左側の建物がオペラ座、の側面。
地下鉄を乗り継いで、ブダペスト・バスターミナルへ。
日本語ベラ喋りMatyiさんの案内で一緒にセーケシュフェヘールヴァール駅【Szekesfehervar】に向かいます。
満席のバスに乗って1時間程でセーケシュフェヘールヴァールに到着。
セーケシュに来たのもう何度目になるんだろ・・・。
途中、新装開店間もないドーナッツ屋を発見。
ごっついお兄さんドーナッツを揚げる姿は実にかわいい。
値段忘れました。
昼食に参加。Matyiさんのお母様特製のスープ。鶏ガラをベースに、ニンジンとか野菜が入ってます。
何時間も煮込むそうです。
パスタのような素麺のような麺をこのスープに入れて食べます。
料理名称は不明。
スロバキアの名物料理だと以前教えてもらったような気がします。
日本にはないメニューと思う。












Matyiママさんスペシャルローストチキン。
これを食べたいが為にハンガリーに来たようなものです。
去年の12月にお生まれになりました女の子の赤ちゃん。
かわいい!
1歳の愛娘に日本語教育を取り入れる父。
ここで覚えたハンガリー語「シミシミ~!」(意味「なでなで~」)
※声のトーンを高くして言うとハンガリーの赤ちゃん喜びます。
















夕方、Matyiさんお姉さんBogiさん、その友達のAnikóさんに誘われて駅へと向かいます。どこに行くのかこの時点で不明。
←数日有効の切符らしいです。
コンビニのレシートみたいだから失くしちゃいそう。
larva=クローズとゆー意味らしい。つか、駅の窓口4つのうち3つはzárvaって何?仕事して・・・












2号車のシートです。
どうやら、列車に乗ってハンガリーの北東のベーケーシュチャバ【Békéscsaba】に向かうとか。
ベーケーシュチャバ駅着いたときは夜20時過ぎ。















あたりは真っ暗。Anikóさんの友達の家に到着。
さっそく宴が催される。
丸い食べ物はポガーチャという、パンとビスケットのあいのこみたいなもの。
七面鳥か鶏のローストとグラタンのようなもの。
あとヴォッカに近い度数のパリンカで乾杯。
夜更けても宴終わらず。ハンガリー語わかんないですが、「何」を話してるか何となくわかるから面白い。
奇しくもハンガリー国旗と同じ色のシャツだった3人娘は元気でした。









明日はハンガリーで有名な、ベーケーシュチャバのソーセージ祭りチャバイ・コルバースフェスティヴァール【Csabai Kolbászfesztivál】通称:豚殺し祭りに参戦します。











2009年11月11日水曜日

DeutschlandとHungary 旅行12

10月22日(木)晴
今日でドイツとお別れです。
がっつり寝坊してホテルのチェックアウトを1時間以上遅れてしまいましたが、オーナーは「お嬢さん大丈夫、大丈夫」と言って追加料金受け取ってくれなかった。
ダンケです優しいオーナー様。
よそで迷惑かけるじゃない自分。

ボンの街を散策。

昼、カフェでクリスティナさんとMarc氏と合流。夕方のフライトまでしゃべる、日本語で。


夕方16時半、ケルン/ボン空港【Flughafen Köln/Bonn】に到着。18時発ブダペスト行きのGerman Wings飛行機に乗りました。
さらばドイツ!そしてハンガリーはブダペストへ!























この旅行の計画の際に、ドイツからハンガリーまで格安で行けないか、飛行機より列車のほうが安いかな?列車の旅行もいいかもと思っていました。
列車だと移動時間8時間程。長い、おしり痛くなりそ。
調べると、列車より飛行機のほうがチケット安いことが判明。
さらに調べると、ジャーマンウイングス【German Wings】なる格安航空会社を発見しました。
チケットの取り方も海外旅行慣れしていない自分でもできそうな親切設定で、あとGerman Wingsのサイトのキレイなお姉様方に見惚れて、即購入。

ケルン/ボン空港の出発ロビーには、ジャーマンウイングガールズ(勝手に命名)の横断幕やポップがたくさん飾られていました。

きっとこれから乗る飛行機のCAさんはドイツ美人に違いない!
お姉様じゃなくてもカッコイイお兄様もいい!とか勝手に夢膨らましてました。
飛行機入ったら、おっさんゲルマンCAだらけでした。

German Wings嘘つき。

2009年11月10日火曜日

DeutschlandとHungary 旅行11

10月21日(水)晴
明け方、携帯電話会社から超高額使用料のお知らせが届く、そしてビビる。
ホテルモーツァルトで温かい朝食をいただく。

ボン駅から近距離列車のS-Bahnに乗って20分、ケルン中央駅【Köln Hauptbahnhof】に向かいました。

駅から徒歩2分くいのところに、ケルン大聖堂【Kölner Dom】が建ってます。
正式名称は、ザンクト・ペーター・ウント・マリア大聖堂【St. Peter und Maria Dom】
入場料:無料塔の入場:2.00 €
大きいかっこいい。
豪華な祭壇やステンドグラスの美しさに見惚れます。
しばらくぼーーーっとしてました。































パン屋さんでシュトレーンをゲット!






















ケルン大聖堂からライン川に沿って
南にあるチョコレート博物館【Schokoladen Museum】に行きました。
入場料:6.50 €
建物に入った途端、チュコレートの甘~い香りに包まれ、顔がにやけます。
3時間ほど館内散策。
チョコの生産工程、パッケージデザインとかチョコレートに関する展示品は見ごたえあり。
チョコレートの試食もありました。
ちなみに日本は先進国の中でチョコレートの生産量6位だとか。

夜、友達のボン大学生の寮生に呼ばれて、宴に参加。帰ったのは夜1時。