2009年11月2日月曜日

DeutschlandとHungary 旅行 4

チェックポイント・チャーリー博物館【Museum Haus am Checkpoint Charlie】を出て地下鉄U-Bahnに乗ります。
博物館近く建物の壁の文字。
何か面白いこと書いてます。













次に向かったのは東ドイツ博物館【DDR-MUSEUM
入場料:5.50 €
DDRとは、Deutsche Demokratische Republikドイツ民主共和国(東ドイツ)の略語です。
当時の社会主義国が真っ赤に塗られてます。
チケット買って入場すると、右前方にいきなり東独を代表する自動車トラバント。
「トラビ、小っさ!」←第一声
これがうわさの「水に浮き、ガムを踏んだら止まるクルマでありますか」
私の中で東ドイツったらアルヒルとトラバントぐらいしかヒットしません。

映画「グッバイレーニン!」で主人公達がコレに乗ってるシーンがありました。
東独で一斉に建築されたとゆー集合住宅のリビングルームとキッチンです。トイレもありました。
昔の日本の団地の雰囲気に似ています。
テレビには当時のニュースやバラエティー番組、北の国番組でよく観る中央党大会が流れ、電話すると何やら無愛想な女性の声が聞こえます。
壁にはホーネッカー氏の写真が。
おじいちゃんの家にもこんな柄の鍋やポットがあったような気がする。
展示品は触ってOKなので、楽しいです。
熱心に展示品を観察orイジるドイツ人の好奇心に圧倒されてなかなか近づけなかったです。
当時のカタログ雑誌が扉になってて遊べます。
当時イけてた東独男性。
ミュージアムの隅の方には徹底的に国民を監視したシュタージ(秘密警察)による盗撮&盗聴機材がありました。
ヘッドフォンからは盗聴された音源が聴こえます。
この空間だけかなりダークです。
おトイレのマークはもちろんアンペルマン君
あとココには載せてませんが、出口近くには国家公認(?)のヌーディスト・ビーチの様子がミニチュアで展示。
楽しそうに浜辺を全力疾走する全裸の男女の写真(勿論無修正)がいくつもありました。
「畜生!シュタージに監視されてんだったら脱いぢまえ!」って事でしょうか。
だから当時のAVはモザイク無いんだ。オォ!ナルホド(゚∀゚)
外はどっぷり暮れてました。地下鉄U-Bahnに乗り、ライトアップされたブランデンブルグ門【Brandenburger Tor
入場料:無料
数秒毎に色が変わり、とってもキレイでした。
遠くにはベルリンテレビ塔【Berliner Fernsehturm
夕食は古典的なドイツ料理を頂きました。
レストランの名前忘れました。











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