2009年11月7日土曜日

DeutschlandとHungary 旅行 9

10月19日(月)晴
トラブルも怖い事も困った事もなく、かわりに疲れが出てきました。起きたらお昼の11時。
17番トラムに乗って、ニンフェンブルク城【Schloß Nymphenburg
入場料:本城のみ5.00 € 庭・博物館込10.00 €
ルードヴィヒ1世2世が住んでたお城だそうです。広すぎる。
白鳥飛んでました。
大広場。遠近感狂います。












バリバリのロココ調。
「ロココ。雄大で荘重な様式美を持つバロックの後に出現した、な~んも深く考えず四角よりは丸い方が可愛いじゃんvという理由のみで採用された。曲線美と荘厳なバロックの男性的ダイナミズムってぇ~、ちょっと息が詰まるし、真面目くさって面白くないし、と考案された華やかで繊細で女性的。といえばきこえはよいものの、実に軽薄な装飾様式(以下略)」by下妻物語







トラムとSバーンに乗ってミュンヘン新市庁舎【Munich New Town Hall (Neus Rathaus)】を見学
台風・地震がない国なんだなぁと実感。














ドイツ狩猟漁猟博物館【Deutsches Jagd und Fischereimuseum
入場料:3.50 €
入り口のイノシシとナマズ。
しかも乗っかってOK。
ドイツのあちこちにイノシシの銅像がある、
博物館にはクイズ形式のパネルとかあって面白かったです。
ドイツに生息する野生動物の標本をジオラマ風に展示。
古代からの狩猟用具のコレクション、銃火器も展示されてました。
ドラクエの世界で売っているようなビッグボウガンなんかもありました。
あとドイツに伝わる伝説の生き物の標本とかもありました。
親切な方が「むかしの人々が山ん中で遭遇した動物をイメージした」と教えてくれました。
ドイツったら、ドラゴンとかワイバーンでも出てくると思った。



お腹が空いたので野外市場に向かいました。
イタリア人のお惣菜屋。
マッシュルームとバジリコをオリーブオイルであえた惣菜100gで1.20 €









ミュンヘン名物ヴァイスヴルスト白ソーセージ【Weißwurst】4.00 €
熱くてでかい。パンが小さく見える。甘いマスタードがセット。
肉屋でサラミ。お菓子屋でチョコとキャンディー。八百屋でプラム【Zwetshgenと】購入。










夕方、ミュンヘン中央駅から列車に乗って2時間。友達のご家族と合流、オッフィンゲン駅【Offingen Bahnhofから自動車でグレト【Glöttとゆー村に向かいました。
周りはサトウダイコンの畑と小高い丘と森と原発。
黒い鍋の中には、お母さんが仕留めた鹿と鴨肉のシチュー。美味しかった。
手前の皿にはジャガイモと飼ってる羊をさばいたステーキ。
親戚の方も参加して一緒に食事会。






初めて日本人を見たとゆー10歳のコジマちゃん。
日独お絵描き会開催。
コジ「あなたは何が好き?」←英語
私「Albert Heinrich」
コジ「?」
私「ええと、ドラッケン」
コジ「aha!!」と言って描いてくれたドラゴン。
「オリオン座が見える」とゆーので撮影してみた。
どれだったかな・・・あんなキレイな星空見るの久しぶりです。
家に帰りたがらないコジマちゃん、カワイイ。
「ヤダ、ここで一緒に寝る!」と言ってダダこねてくれた。






















番犬兼猟犬のジェン嬢。完全服従。





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