2009年11月1日日曜日

DeutschlandとHungary 旅行 3

10月15日(木)雨
寒い。あまりに寒いので
スーパーであったかインナーとお土産で買ったアンペルマン帽子を被ってホテルをチェックアウトしました。
雨の中S-Bahn Zoologischer Garten駅に向かいました。
カイザーヴェルヘルム記念教会【Kaiser-Wilhelm-Gedächtniskirche
入場料:無料


















次にチェックインしたホテルは、マイニンガー ホテル ベルリン ハウプトバーンホフ【MEININGER Hotel Berlin Hauptbahnhof
ベルリン中央駅南口より出てすぐ右にあるピカピカのできたてホカホカのホテル。
2泊で72.00 €(素泊)
早いチェックインにもかかわらず、スタッフはニコニコな顔で「OK」とすぐ部屋を案内してくれました。
窓からは中央駅がガッツり見えます。
こんだけ近いと、電車に乗り遅れることない!はず!!
窓とカーテン閉めると、発車のアラーム音も気になりません。

























チェックポイント・チャーリー跡チップを渡すと一緒に記念撮影してくれるモデルさん。
チェックポイント・チャーリー博物館【Museum Haus am Checkpoint Charlie
入場料:12.50 €

「壁博物館」としてあまりにも有名です。
壁に関する資料や実際に亡命に使われた道具など、展示物が充実です。入館者も多かったです。
入り口には子供達が描いた絵が展示。

西ベルリンに住んでる彼女にソヴィエト兵の軍服を作ってもらい、国境越えに成功した男性達。
旅行用トランクをくり抜き、2つ横に並べてその中に入って成功した女性。
ビルから列車の高架下に飛び移り、国境を越える列車に飛びついて成功した男性。
東ベルリンのアパートの下からトンネルを掘って亡命を試みた人達。
カヌーで亡命。
オートジャイロで亡命。
自動車強行突破で亡命。
トラックのナビシートの底をくり抜きそこに隠れて亡命した女性。

等の記事がドイツ語と英語とロシア語となんとか語で表記されてました。
国境フェンスを越えた際、SM-70に何十発も撃たれた東ドイツ人青年の着ていた服と体内から摘出された弾。重傷にもかかわらず、彼は無事亡命成功したそうです。
【SM-70】
国境警備兵の配備が少ない東ドイツ農村部からの亡命を阻止する為、1970年頃から壁やフェンスに取り付けられた仕掛け自動小銃。
壁やフェンスに登った時、ワイヤーに触れるとトリガが引かれ発砲する仕組み、らしいです。
1980年代、娘と西ベルリン・東ベルリンで生き別れになった母親が東ドイツに対する抗議活動で一躍有名になった記事の一覧(これは東西ドイツの間で政治問題に発展したとか)
逆に、国境警備兵や市民の密告・タレコミで捕まり、また命をおとした人達の記事や写真等が展示されてました。
他のフロアには、これまで世界で起こった自由への革命についての展示もありました。








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