ここは西駅の切符売り場。
駅の天井がとっても高いです。なんでヨーロッパの駅ってこんなに天井高いのでしょうか?
不思議不思議。
今日は、ハンガリー北部の都市
ヴィシェグラード【Visegrád】と
ゼベゲーニ【Zebegény】に行きます。
スロベキアまで10kmと近い街です。
鉄道やバスの料金、博物館、ホテル、レストラン等が5~100%割引になる超優秀で便利なカードです。
無人駅です。
こちらはイシュトヴァーン王と王妃の像。
キレイです。
日曜の朝なのにヒト少ないです。
これは船着場です。
犬さんも一緒に乗船です。
ここでもハンガリーカード使えました。
船に乗って5分程度でヴィシェグラードに到着。
カリッと揚がっていて骨まで食べられました。
美味しかった!
しかもかなり急です。
バスありません。
タクシー呼ぶか自力しか選択肢ありません。
ですが山頂には要塞跡があって、そこから眺める風景は最高だとか。
で、がんばって歩いてみたけど、途中で断念。
川沿いを散策。
なぜか砂地のドナウ川。
遠かったよママン。
もっと楽に絶景が拝める場所があるとゆーので移動しました。
この列車ゼベゲーニに向かいます。
セベゲーニもヴィシェグラードと同じ様に山に囲まれた小さな街です。
昔ゲルマン系の聖職者達が隠れ住んでいたとか、なので几帳面なゲルマン人の作った街並みはとてもきれいで石畳も丈夫でかつ修復しやすいよう丁寧につくられたそうです。
でもその後、ハンガリー人が移り住むようになるといい加減な、ポンコツな作りになったそうで・・・。それが証拠にハッキリわかるのがこの記念碑に向かう途中の山道です。
教会の鐘が鳴り響いて、雰囲気とってもよかったです。
列車に乗ってブダペストに戻り、
ゲッレールト温泉【Gellért fürdö】行きました。
料金:2時間で4,000Ft。
公営プールみたいなところでした。
建物の中は迷路です。
なかなか風呂場にたどり着けません。
ここのお湯は弱アルカリ性の温泉です。
サウナとミストサウナもあります。
日本の温泉にあるパウダールームはありません。
夜のドナウ川。
ライトアップしてます。
ブダペストのカフェでmixiで知り合ったAlpakkaさんに会いました。
「鱧」とプリントされた謎のTシャツを着た日本語と音楽を勉強する青年。
彼の通ってる大学には日本の大学へ留学をあっせんする教授がいて、それが結構ずさんなシステムで動いてると話してくれました。
いっしょにいた同校卒業者は、かなり憤慨してました。
私に気を使って日本語で熱く語りあうので他のお客さんが時折不思議そう見てたのが印象的。
充実した一日でした。
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