2009年11月4日水曜日

DeutschlandとHungary 旅行 6

シュタージ博物館【Stasi museum】を出てまた地下鉄U-Bahnに乗ってPotsdamerPlatz駅へ。
赤と青のかわいいマンション。








アレキサンダープラッツ駅【Alexander Platz】のU-Bahn乗り換え地下街にあったカリーヴルスト屋。
初見なのでスタンダードなカリヴルを頼んでみました。
カレーの味よりも、トマトケチャップ寄りの味つけです。そして熱いです。
丸いパンが付いて2.00 €


チェックポイント・チャーリー博物館【Museum Haus am Checkpoint Charlie】近くにある
テロのトポグラフィー【Gedenkstätte Topographie des Terrors
入場料:無料
国家秘密警察、国家保安本部の中央本部があった場所だそうです。
屋外パネル展示と仮設での小さな図書館がありました。
現在ドキュメントセンター建設中で完成は来年の2010年予定。
第一次世界大戦でボコボコにされてから、何故ナチス政権が発足し、再び戦争勃発させたのか詳しく展示されてました。


中央に座らされてる人は、普通のドイツ人の主婦。
夫がいるにもかかわらず、ポーランド人と不貞を働いた理由(事実かどうか不明)で「非アーリア人」のレッテルを貼られ公開処刑(人々の前で髪を刈られた)された、親切なヒトが英語で教えてくれました。












ユダヤ人一掃の為、ヨーロッパ全土に住んでいた彼らを逮捕しアウシュビッツ収容所へ移送。
そこで虐殺を繰り返す事に。
反ナチ活動家、同性愛者、戦争捕虜やロマの人々も犠牲に。
1945年(だったかな)連合軍によるベルリン・ドレスデン大空襲で首都壊滅の様子。
数十メートルにわたって展示されてました。
全て観るのに何時間もかかりました。














ニュルンベルク裁判の様子がVTRで閲覧できました。
英語とドイツ語。
負の記録を立て続けに観てしまい、気持ちが⤵込んでしまいました。
気分転換に新しくできたとゆー博物館へ足を運びました。












カリーヴルストミュージアム【Currywurst Museum
入場料:11.00 €(高っ)
カレーソーセージの歴史や調味料について、世界のカリヴル屋を観ることができます。
六本木にもあるそうです、マジか。
先ほどとはうってかわって、ノホホ~んとした博物館。
天井からは赤い乳首、じゃなくてケチャップ。
カリヴル屋を体験できるコーナーもあります。
ボタンを押すとソーセージを焼く音、「ヘイらっしゃ!」「1本ちょうだい」(←直感訳)な声が聞こえます。
ソファーがソーセージ。チン○ンにしか見えない・・・。












ドイツの冷蔵庫の平均的な中身らしいです。
スタッフの女の子に写真お願いしたハズが、なぜか兄貴乱入。
バス200系と100系を乗りついで戦勝記念塔・ジーゲスゾイレに向かいます。







































自動車道路の地下にある通路。落書きだらけ。
戦勝記念塔・ジーゲスゾイレ【Siegessäule】もライトアップ。






































地下鉄U-BahnとS-Bahnに乗ってオスト駅(Ostbahnhof)下車。
イーストサイドギャラリー【East-Side Gallery】に向かいました。
シュプレー川のほとりにある、全長1.4キロのオープンギャラリーです。あたり真っ暗。
見た事がある有名な絵も復刻されてます。
そのままどんどんWarschauer Str.駅まで歩いてS-Bahnに乗ってベルリン中央駅【Berlin Hauptbahnhof】戻りました。
この時点で時間は21時。
ICのプラットホーム誰もいません。
駅の中はスーパーマーケットやレストランが夜遅くまで開いてるのでとても賑やかです。
オマワリサンが何人もいるお陰でしょうか、変な人とかいないので、安心して歩けました。
ベルリン中央駅の外観、きれいです。




















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