2009年11月5日木曜日

DeutschlandとHungary 旅行 7

10月17日(土)曇りのち晴れ雨
朝、ホテルをチェックアウトしてベルリン中央駅に向かいます。次の目的地はハノーファー。
ドイツ中どこでも行けるジャーマンレイルパスの出番!
ジャーマンレイルパスはドイツ鉄道DB【Deutsche Bahn】全線乗り放題切符。EUに住んでいない人のみ使用可。
このパスは、使用時にバリデート(利用開始の許可の手続き)をしないとパスの効果が発生しないそうです。
日本でもバリデートできるのですが手数料500円~1000円程発生するそうですが、現地での手続きを試みる。
DBのカウンターに向かい、順番待ちカードを取り数分後、職員さんが番号を呼びながら手招き。
職員「Hallo」
わし「Hallo! Ich hatte gern eine Validating Stamp?」職員「 bitte?」
わし「バ、バリデート プリーズ」
即効で書いた使用開始日(First Day)と最終日(Last Day)のメモを渡す。
職員「aha! ,I see your Passport, Please」
パスポートと書いてメモをチェック、バリデート スタンプ。
どちらに行くのか?と聞かれたので、ハノーファーに行くと答えると。
職員さん「待って」と言って、今から乗れる列車の時刻とプラットホームの番号を紙に書いて教えてくれました。
10時37分、ハノーファー行きの列車ⅠCE(Inter City Express)に乗る。
こっちの人達は並びません。列車のドアの前でお団子状態。
ベルリン中央駅からハノーファー中央駅【Hannover Hauptbahnhof 】まで1時間40分程で到着。
ハノーファー中央駅北口より徒歩10分程、隣はErotic Club屋って看板が。
次にチェックインしたホテルは、ホテル ケーニヒスホフ アム フンクトゥルム【Hotel Konigshof am Funkturm
部屋のあちこちに南国風の絵が飾ってるキレイなホテルでした。
1泊で49.00 €(朝食付)
荷物を置いて観光へ。
ローカル列車に乗り、30分程の処にあるツェレ【Celle】という街に向かいました。
駅に着くと数人しか降りない、ほとんど人もいない。土曜日だからか?
でも人いなさ杉でした。心細くなる。
駅からまっすぐ道を歩くこと15分程で旧市街に到着。
ツェレは昔ながらの木組みの家が並ぶかわいらしい街でした。





街で一番古くて綺麗で、名前からしてかわいらしい、ホッペナーハウス【Hoppener Haus】を見学。
ボーマン博物館【Bomann Museum】とお城を散策。
ゴミない、電信柱ない、自動車はいってこない、コンビニない。
綺麗で、静かな街です。
お菓子屋でアーモンドクッキーを購入。
ドイツ語で「このお菓子は、かわいいです」と店員さんに話してみると、店員さん達笑いながら、チョコやビスケットを試食させてくれました。
優しい。ダンケです。
市庁舎裏のレストランで遅い昼食。客は自分一人。
ドイツ語でお子様用メニュー【Für die kleinen Gäst】を見つけて、お子様ハンバーガーと、マルツビール【MALZ】を飲んでみる。5.20 €
ウエイターとウエイトレスに「それで足りる?美味しい?ベルリンには行った?一人?どこの人?」
質問攻めにあう。





















































また列車に乗って、夕方のブレーメン中央駅【Bremen Hauptbahnhof】に到着。
駅、人多っ!ビール瓶持った酔っ払い多っ!
サッカーの試合で地元ブレーメン対ベルリンが行われてた後で、ベルリン・チームに勝ったらしく地元のサッカーファンが大騒ぎしてました。
ブレーメンの音楽隊の像とローラント像。
猫じゃなくて何か別の生き物に見える。
市庁舎と職人街シューノーア地区を歩きまわました。
が、夜なので商店は閉まってた・・・無念。
ブレーマー・フライマルクト【Bremer freimarkt】というお祭りの真っ最中でした。ドイツで最古の祭りの一つとか。
駅をはさんで北と南でクリスマスマーケットみたいな出店と組み立て遊園地などがありました。
高速回転で動く観覧車(4.00 €)に乗って市庁舎を眺めました。
































中世の商人のコスプレしたお兄さんに声をかけられ、ドラゴンの血【Drachenglut】というワイン(12.00 €)を面白半分で購入。
「このドラゴンの血を飲んだから、明日から不老不死になるよ」と言ってた。
ジェットコースター乗ったり。骨付き肉を食べたり。ホットワイン飲んだり。
23時のハノーファー行きの列車を待つ間、コーヒーを飲みながらホームで座って待つ。
3人組の酔っ払い兄者達が隣に座り、列車が到着する間サッカーの勝利で大騒ぎ、何度も「♪テッテレ~」歌ったり、離れたホームの仲間に何か叫んでた。

夜中1時頃、ハノーファー駅に到着。
ホテルのヒトに「心配したわよ」と言われ、反省。












































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